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お守り、お札の返納場所はどこ?いつ返納する?違う神社に返納はNG?

お守り 返納

みなさん神社へお参りにいった際、お守りを購入することがあると思いますが、気がつくと、お守りがいくつもたまっていた…。家を片付けていたら昔頂いたお守りがでてきた!なんてことありませんか?

時期がすぎたお守りってどうすればいいの?そのまま処分しても平気?など、お守りの処分の方法に困ってしまいますよね。せっかくいただいたお守りですし、神様のお力のをいただいたいてる神聖なものですので、お家のゴミ箱にポイ!なんてことできませんよね。

きちんと正しい方法でお守りをお返ししたいものです。

今回はお守りの返納場所はどこ?いつ返納する?正しい時期と正しい返し方も紹介!と題してご紹介していくので是非参考にしてくださいね☆

目次

お守りやお札の返納場所はどこ?

志賀海神社 お守り

お守りやお札を返納する場所ですが、お守りやお札は本来お受けした神社へ返納するのが基本となっています。

神社へ行くと〝納札所〟や〝古札納所〟などといったお守りやお札を返納するための場所が設置してありますので、そこにお守りやお札をお返ししましょう。もし、見当たらない場合には神社の方にうかがってみて下さい。

ただ、お守りやお札を購入した神社に必ず返さないといけないという決まりはありませんし、同じ神社に返納しないと神様に失礼に当たるということもありません。

返納するのは、どこの神社でも問題ありません。

お守りやお札の返納はいつまで?

お守り

お守りの波動の有効期間は、半年と考えておくと良いでしょう。また、お札の波動の有効期間は1年と考えてよいでしょう。

ですので、お守りは半年経ったら、交換すると良いでしょう。ただ半年経って神様の波動が消えたとしても、そのお守りが悪いものになるわけではないので、自分なりにデザインが気に入っているとか、なかなか参拝できない遠い神社のお守りなので手元に記念として持っていたい場合は、そのまま持っておいても問題ないです。

神社のお守りは神社へ、お寺のお守りはお寺へ返納するのが基本だが!?

ひとつ気を付けていただきたいのが神社でいただいたお守りやお札は神社へ、お寺でいただいたお守りはお寺へお返しするのが基本ではあります。

ただ、先ほど申し上げた通り、半年経過したお守りは波動が完全に入っていない布切れになっていますので、神社で買ったものは神社に返納、寺に購入したものは寺に返納と堅苦しく考える必要もありません。

もちろん、半年経過していないお守りは神様や仏様の波動が残っているので、半年前に返納する場合は、神社で購入したものは神社に、寺で購入したものは寺に返納してください。

また、1月に行われる〝どんど焼き〟や〝お焚き上げ〟といわれる正月飾りを焼く行事がありますが、このような行事でもお守りを処分することができます。

旅行先でいただいたものや、引っ越しなどで遠方になってしまった神社のお守りなど、直接返納するのが難しい場合にはこういった行事を利用してみるのも良いです。

処分するときに、いくら半年が経過していたとしてもゴミに出すのはやめましょう。

郵送での返納が可能な場合も!

お守り

また、どうしても頂いた神社へお返ししたい!という方は郵送で返納することも可能です。

郵送での返納を受け付けているかを確認し、送ると良いでしょう。

お守りは神仏からの力を授かった大切なものですので、家庭ゴミへポイ!なんてことはしてはいけません。

きちんと守っていただいた感謝の気持ちを伝えるためにお焚き上げなどで供養するようにし、定期的にお参りにうかがうのが良いですね。

郵送での返納方法

郵送する方法は、封筒にお守りを入れて、『お焚き上げ希望』と書きます。お焚き上げ料(返納料)、感謝の手紙を添えます。

※このとき現金の同封に注意しましょう!現金を普通郵便で送ることは禁止されています。違法行為ですので、お焚き上げ料を現金で送る際は現金書留で送ると良いでしょう。

また、感謝の手紙には、『半年間お守りいただき、ありがとうございました。お焚き上げをよろしくお願い致します。』などと感謝の気持ちを書き、同封します。

封筒の表書きは神社名と住所をしっかりと記入し、切手を貼った下に『お守り在中』と書きます。自分の名前と住所も忘れずに書きましょう。

このように簡単に郵送でもお守りを返納することができます。

神社へ感謝の気持ちをきちんと伝えてお返ししたい!という方はこの方法を使ってみるのがいいでしょう。ただ、感謝の気持ちがあるのであれば、直接参拝して神様にお礼を言う方が確実に伝わると思います。

まとめ

今回はお守りの返納場所はどこ?返納する時期と正しい返し方も紹介!と題してご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ちゃんとし返納ないとバチがあたりそう、、処分の仕方が難しそう、、などお守りを持ってるのはいいけど、処分する時期や仕方がわからず放置している方も多いと思います。

そんなことはまったくなく、初詣やお参りの際にお守りを〝持っていくだけ〟なのでとっても簡単ですよね!

お守りは神仏から加護をいただいたき、再厄除けや祈願達成などの目的で身につけておくものです。自分を守っていただいたものですから、きちんと正しい方法で返納したいものですよね。

お家の引き出しにねむっていたお守りを見つけた、、なんて方もまとめて供養してもらうようにしましょう!今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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