「ふるさとめぐり」の運営コンセプト
「ふるさとめぐり」の運営コンセプトは「共に築く!ふるさとの未来」です。
このメディアを立ち上げた理由は、地方の魅力を伝えたい!という強い動機からです。
政府やメディアからは、都市圏に偏る発展に歯止めをかけ、地方の魅力や資源を最大限に引き出し、日本全体の活性化を促進するための取り組みとして「地方創生」という言葉が盛んに使われていますが、現状は、2023年も、東京圏への転入者が転出者を上回る「転入超過」となっています。(参考データ:「東京圏の転入超過12.6万人 コロナ前の85%まで戻る」)
確かに、都市圏に人や技術が集中をすれば、発展という意味では非常に効率が良いでしょう。しかし、もし何か予期せぬトラブルが発生した場合、その被害も同様に大きくなります。
企業の主要命題は、売上を増やし利益を確保することであるため、都市圏で従業員を雇い働いてもらうことは当然であり、現状を変えることは容易ではありません。
ふるさとめぐりでは、「もっと自然が豊かな場所でよりゆとりのある生活をしたい!」「より身近で取れた新鮮で美味しい食を楽しみたい!」と思っている人々に地域の魅力を発信していきます。
ブランド総合研究所が調査した『第5回地域版SDGs調査2023』によると、都市圏より地方の方がより幸福度が高いことを示しています。(都道府県「幸福度」ランキング2023【完全版】)
地方に住むことで幸福感を感じることができるのであれば、運営会社株式会社cielo azulの会社ビジョンである「生きがいを守る」ことに繋がるのではないかと思っています。
「ふるさとめぐり」の編集方針
ふるさとめぐりでは、地域の魅力を知ってもらうためにまず2つの情報を集中的に発信していきます。
- ふるさと納税 多くの方が喜んでいるふるさと納税返礼品
- 移住情報
以下の2つの情報だけでは、地域の魅力を伝えることは全く十分ではありません。
しかし、移住情報一つをとっても必ずその地を訪れ、良い点・悪い点をしっかりお伝えしていきます。
編集部は、東京出身でありながら、現在地方に住んでいるメンバーで構成されています。都会と地方の良さを十分理解している人間だからこその観点で地方の紹介ができると確信しています。